スポーツ障害
スポーツ障害SPORTS OBSTACLE
スポーツ障害とはどんな症状!?原因は使いすぎ!?
改善方法をご紹介します!
中高生の部活動やアスリートに起こりやすいスポーツ障害という疾患をご存知ですか?
骨折や捻挫などとは違って、特定の部位を使いすぎたことによって起こるスポーツ障害の原因と症状、改善方法をご紹介します!
スポーツ障害とは?WHAT'S SPORTS OBSTACLE
スポーツ障害はスポーツによって
体を酷使したことで体の特定の部位に
負担がかかり損傷するものをいいます。
中高生の部活動などでの使いすぎによって起こるケースが増えており、
ねんざや肉離れ、骨折とは異なり毎日の運動での疲労の蓄積、
運動前のウォーミングアップ不足やフォームが正しくないことで
過度に負担がかかることが原因です。
スポーツ障害とスポーツ外傷の違いOVSTACLE OR TRAUMA
スポーツ障害と似たスポーツ外傷は
捻挫や骨折、脱臼、肉離れなどの瞬間的に
意図せず起こるケガで、
スポーツ障害は特定の部位を使い過ぎて
靭帯や軟骨、筋肉に負担がかかり影響が出るものです。
スポーツ障害の症状SPORTS OBSTACLE SYMPTOM
スポーツ障害は競技によって酷使される体の部位は違いますが主に炎症や痛みを伴います。
成長期であれば代表的な症状として
野球肘、オスグッド・シュラッター病、シンスプリントの3つがあります。
- 野球肘
- 内側上顆炎や内側側副靭帯、骨軟骨炎ともいい野球フォームが定まっていないまま投球を続けることで肘の靭帯や骨などに炎症が起きる症状です。
また、野球の他に競技によってテニス肘、ゴルフ肘などとも言われます。
- オスグッド・シュラッター病
- 膝の軟骨と骨の間に小さな骨折を繰り返すことで骨や靭帯に炎症が起こりひざの骨が盛り上がる病気です。
バレーボールやテニス、サッカー、陸上競技などランニングやジャンプ、屈伸などの衝撃が積み重なることで起こります。
- シンスプリント
- シンスプリントはシュラッター病と同様にランニングやジャンプなどの動作が多くなるサッカーや陸上競技などで起こるひざから足首までの脛骨でおこる疲労性骨膜炎です。
運動時にすねやふくらはぎに痛みを感じ治りが遅いためしっかりとした治療が必要になります。
予防法と改善方法WHAT'S SPORTS OBSTACLE
スポーツ障害を予防するにはしっかりとした
準備運動とクールダウンが欠かせません。
運動前に体を温め関節や筋肉をほぐしておくことは
捻挫や肉離れを防ぐことにも繋がります。
また、運動後はしっかりとクールダウンしてストレッチやマッサージで
疲労を溜め込まないことが大切です。また症状がひどくならないためにも過度な練習は避け、
痛みの症状がある場合は早期の段階でケアし必要に応じて病院を受診しましょう。
まとめSUMMARY
スポーツは健康維持や目標達成のために欠かすことのできないものですが
体を酷使してしまうことで反対にケガに繋がってしまいます。
スポーツ障害を防ぐためには日頃からのケアが大切です。
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