女性ホルモンの乱れ
女性ホルモンの乱れFEMALE HORMONE
生理痛・生理不順・更年期障害の原因は女性ホルモンの乱れ!?
原因と改善法を紹介!
女性ホルモンは女性には欠かせませんが、女性ホルモンが乱れることで生理不順や生理痛、
40代後半から起こる更年期特有の更年期障害などが起こります。
女性ホルモンが乱れる原因は何なのでしょうか?
女性ホルモンの働きFEMALE HORMONE
女性ホルモンのそれぞれの働きとは?
女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンは
生理周期に相互の作用をしていますが、
卵巣や子宮の働きだけではなく体全体に作用します。
それぞれどのような働きをしているのでしょうか?
- エストロゲン
- 卵巣から分泌するホルモンで、卵巣で卵子を育て、
子宮内膜の肥厚に関係するホルモンです。
また女性らしい体つきのサポートや肌や髪のツヤ、 自律神経を整える働きをしています。
- プロゲステロン
- 卵巣から分泌するホルモンで、基礎体温を上昇させ子宮内膜を柔らかくベッドのようにふかふかの状態を作って維持し受精卵を着床させやすくします。
また、妊娠に備えて水分や栄養を溜め込む働きをするので、分泌量が増えると基礎代謝が下がり老廃物が溜まりやすくなります。
原因と症状CAUSES AND SYMPTOMS
女性ホルモンが乱れる原因と症状は?
女性ホルモンが乱れる原因は
ストレスや生活習慣の乱れ、
冷え性、卵巣の病気、更年期が原因になります。
- ストレスと生活習慣の乱れは生理不順の関係
- ストレスや睡眠不足、偏食、運動不足などの生活習慣の乱れは、脳の視床下部から卵巣に指令を送る卵巣刺激ホルモンの機能を低下させるので、ホルモンバランスが乱れてしまい生理不順の原因になります
- 冷え性と生理痛悪化の関係
- 体が冷えると子宮周辺の血流が悪くなり、子宮収縮に関与するプロスタグランジンという物質が過剰に分泌してしまい生理痛を悪化させてしまいます。
- 更年期障害は40代後半から始まる不定愁訴
- 更年期は40代後半からエストロゲンが減少することで始まります。
体内のエストロゲンが減ることで起こる不定愁訴を更年期障害と言い生理不順や、ほてりやのぼせなどのホットフラッシュ、自律神経の乱れ、骨粗しょう症にリスクが上がります。
- 卵巣の病気
- 卵巣に異常がある場合は、卵巣が視床下部からの刺激を受けてもうまくエストロゲンとプロゲステロンを分泌することができません。
すると生理不順を起こす原因となってしまいます。
改善方法FEMALE HORMONE
女性ホルモンの乱れの改善方法は…?
女性ホルモンを正しく整えることで生理不順の改善や、
更年期障害の緩和をすることができます。
まずは、生活習慣を見直してきちんと睡眠をとり
栄養バランスの良い食事を摂りましょう。
- ダイエット&ストレス
- 過度なダイエットやストレスも女性ホルモンの乱れや内臓機能の低下の原因になるため食事制限はせず運動によるストレス発散をすることで女性ホルモンを整えることができます。
- 冷えと生理痛
- 冷えは女性ホルモンの乱れや生理痛を悪化させるだけでなく体全体の不調に繋がりますので、軽めの運動やストレッチ、ヨガなどで基礎代謝を上げて自律神経も整えましょう。
まとめSUMMARY
女性ホルモンの乱れは生理不順や生理痛、更年期障害の症状を強くする原因になります。
まずは、生活習慣を改善し規則正しい生活を心がけ体を冷やさないようにしましょう。
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